佐々木 愛理

業務幅が広く経験値を積む事で
新卒入社でも活躍できる会社

薬剤師

入社:2018年

佐々木 愛理

SASAKI AIRI

在宅から新人教育まで幅広く活動

佐々木 愛理

Q

【施設在宅対応時の1日】

8:45
勤務開始 施設訪問の準備
9:10
施設訪問(食事・排泄状況の確認、残薬の確認)
10:00
往診同行
12:00
薬局へ戻り、施設入所者の調剤指示
13:00
お昼休憩
14:00
施設入所者の方の処方薬の調剤・監査・報告書作成
16:30
施設訪問(当日中の必要薬をお届け、投薬スケジュールカレンダーのセット)
17:45
勤務終了
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Q

就職活動し始めた時、関東の大学に通っていたこともあり、実は秋田に戻ってくる予定はありませんでした。
それでも地元の秋田に戻って働くことも少し悩んでいたので、軽い気持ちでホームページから資料請求したら、薬局見学のお誘いをいただきました。
薬局見学で出会った先輩薬剤師のみなさまとお話をすることで「自分のやりたいことをやっている」と感じました。
大手薬局のような「トップダウンで動く」という形態ではなく、サノ・ファーマシーは、現場のスタッフが業務中に気付いたことや、改善点などが、本部や他店など会社全体へ届きやすい風潮というのも魅力に感じました。

就職活動する中で、大手薬局だと最初の2ヶ月間が勉強合宿という会社が多かったのですが、サノ・ファーマシーでは”現場で早く実務経験を積む”という方が自分には合っていると思い、サノ・ファーマシーへの入社を決めました。入社後も、秋田での研修が終わり次第、関東に戻るつもりでいましたが、研修で配属された広面店では、新卒薬剤師・実務実習生の指導の充実、在宅医療の経験など教育体制が整っていて、入社後にもっとも自分が成長できると思ったので、そのまま秋田で働くことにしました。

サノ・ファーマシーでは年齢や薬局が異なる社員同士の交流もあり、それぞれ別々の薬局で働いていても文面だけでない情報共有や相談がしやすいところも強みの一つだと思います。

Q

昨今は様々な加算や要件が増えてきて、ノルマのようになってしまうこともあるかと思います。
算定を取る為の活動ではなく、患者さんにとってメリットとなるような活動をした結果、算定が取れるという取り組みとなるよう各薬局が努力をしていると思います。

かかりつけ薬局になってもらうためには、患者さんに頼ってもらえるかかりつけ薬剤師になることが一番だと思います。
秋田県内では特に「佐野さんだったらできると思った」というお客様からのお声をいただく機会があります。
私が働くずっと前からの先輩方の積み重ねがあるからこその、信頼していただいている言葉だと感じます。
私も患者さんと接する時には、薬以外の相談・会話・接客を大事にして、できるだけ自分の押し付けにならないように、患者さんが何をして欲しいのか、想いに添えるように心がけています。

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Q

サノ・ファーマシーに入社して最初の頃は社会人マナーも未熟なところが多くあったと思います。
薬剤師である前に社会人として必要なことをたくさん教えていただいたので、社会人としての振る舞いやスキルは当初より成長できていると思います。

私の場合は、たまたま新入社員研修や薬学生さんの研修薬局にもなっている薬局で研修を受けてそのまま本配属となったため、経験年数が浅い時からアウトプットする機会に多く恵まれました。
患者さんだけでなくスタッフ同士での伝え方や教え方なども成長できていると思います。

研修制度も整っていて、新人研修(社外研修)の他、入社2〜3年目の時に1年後の目標に対する振り返り研修もありました。
管理者研修も受けています。
わたしが成長を感じるのは、入社当時と比べて、自分の名前を覚えてくださっている患者さんが増えたことや、患者さんとの関係が深められていると感じた時です。

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Q

サノ・ファーマシーに少しでも興味を持っていただけたら、まずは見学に来ていただいて、現場の薬剤師と会話をしていただけると参考になることがたくさんあるかと思います。
私自身もどこの薬局に就職しようかすごく悩みましたが、さまざまな現場の薬剤師の方とお話しする中で自分がやりたいことや自分が大事にしていることが見えてきました。

就職前からやりたいことが決まっている人は少ないと思いますが、決まりきっていなくても、好きなこと、やりたいことを見つけて、そこに向かって向上心をもって働ける人と一緒に働きたいです。

薬局に限らず色々な現場の方のお話しを聞くことは、就職だけでなく今後働く上でも参考になると思います。まずは行ける範囲で色々なところを見ていただけると良いかと思います。
もし、当社を選択肢として考えてくださっている方がいましたら、まずは一度薬局見学にお越しいただければと思います。

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